緊急脱出の形跡なし=F35墜落、突発トラブルか-防衛省:時事ドットコム

 航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の太平洋上で墜落した事故で、事故機のパイロットが緊急脱出した形跡がないことが10日、分かった。突発的なトラブルが発生し、脱出できないまま直後に墜落した可能性があり、自衛隊などはパイロットや機体の捜索を続けるとともに事故の状況や原因を調べている。〔写真特集〕ステルス戦闘機 F35 空自によると、パイロットの40代の3等空佐が9日午後7時25分ごろ、訓練の中止を宣言し、その直後に同機との通信が途絶えた。異常を知らせる連絡はなく、一緒に訓練していたパイロットは墜落を目視していなかったという。 パイロットは、機体が制御不能となり回復が見込めない場合などに、座席ごと射出される緊急脱出を行う。通常、緊急脱出時にはパイロットが宣言し、脱出後に救難信号が自動的に発信されるが、墜落機で宣言はされず、救難信号も確認されていない。

情報源: 緊急脱出の形跡なし=F35墜落、突発トラブルか-防衛省:時事ドットコム

2019.04.10更新